混ぜるだけでOK! 青汁をおいしくするアイテムとは
栄養価が高く健康維持に大変有効な青汁ですが、味やにおいが苦手だったり飲んでいるうちに味に飽きてしまったりといった理由で、なかなか継続して飲み続けられないという方も少なくありません。
そこで今回は混ぜるだけで青汁の苦みや青臭さを抑えてくれる「青汁をおいしくするアイテム」を紹介していきます。
牛乳でマイルドな味わいに
水の代わりに牛乳で青汁を溶かして飲む方法です。
牛乳が青汁の苦みや青くささを緩和し、抹茶ミルクのようにマイルドで飲みやすく変化させてくれます。
おいしいだけではなく、牛乳に含まれるたんぱく質やカルシウムを青汁の栄養素と一緒に摂ることができるため、成長期のお子さまにもおすすめ。
ハチミツなどの甘味量を使うとより苦みが取れ飲みやすくなります。
牛乳よりも低カロリー! 豆乳も◎
牛乳よりもカロリーが低く、さまざまな栄養素を含む豆乳で青汁を作るのもおすすめ。
豆乳には女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンや、女性に不足しがちだと言われる鉄分や葉酸などの栄養素も多く含まれているため、特に女性におすすめの飲み方です。
黒ゴマをつぶしてプラスすれば、さらに美容効果アップ! 活性酸素を取り除く働きがある「セサミノール」が含まれているため、アンチエイジングに役立ってくれます。
野菜ジュースやフルーツジュースをプラス
ジュースの自然な甘さで苦みが緩和され、スッキリと飲みやすいのが野菜ジュース+青汁。
野菜ジュースの栄養素も一緒に摂れるので栄養バランスも良く、朝ごはんにプラスするのも良い方法ですね。
しかし「にんじんジュース」は青汁のビタミンを壊してしまう恐れがあるので使わないようにしましょう。
いろいろなフルーツジュースと混ぜることもぜひ試してみてください。
どんなフルーツとも比較的相性が良いため、幅広く自分が好きな味を探すことができます。
温かいポタージュスープにも
暖かいポタージュスープに青汁を混ぜて飲むのもおいしいです。
味はほうれん草のポタージュスープという感じになります。自然の甘さが苦みを抑え、ポタージュの香りで青くささも気になりにくくなります。
飲むことで身体が温まるので寒い季節にもうれしいですね。
苦みや青くささを取るには?
青汁の苦みが苦手な方は、甘味をプラスするのがおすすめ。
舌が甘味を感じることで苦みを軽減することができます。
甘味は砂糖よりも栄養価の高い、ハチミツやメープルシロップなどを使うとより良いでしょう。便秘が気になる場合には腸内環境を整える「オリゴ糖」を使うのもおすすめです。
青くささが気になる場合には、レモンやオレンジなど柑橘系果物の絞り汁を少量加えると青汁のにおいを軽減することができます。
いくら健康に良くても、口に合わなければやはり長くは続けられないもの。
自分のお気に入りの飲み方を見つけて、青汁ライフをおいしく楽しいものにしていきましょう。
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