無添加の青汁を見分ける為の原材料チェック方法
質の悪い青汁は、添加物の配合が目立つことがあり、多くの添加物を毎日とることで、ガンやアレルギーを起こすこともあったりと健康的ではありません。
原材料名で、『ケール』など野菜以外の成分の記載が多い場合は、添加物だらけの質の悪い青汁となりますので要注意です。
一方、無添加のものは、野菜を取るように自然に摂取することができるといいますし、体に負担になることもないとされていて、健康を害することももちろんありません。
注意!青汁の添加物としてよく配合されている成分を紹介
青汁の添加物として、よく配合されているものを紹介していきたいと思いますので、青汁を選ぶ際の参考にしてください。
1.アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物
甘味料の一種であり、低カロリーでいながら甘味を付けられるために配合されていて、腎臓機能障害・流産・胎児の未発達・ガン・脳障害・頭痛・不眠症・うつ病・知能低下といった副作用があるといわれています。
2.還元麦芽糖水飴・マルチトール
こちらも甘味料の一種であり、毒性がないとはいわれていますが、過剰摂取や体調や体質によっては、下痢になることがあるといわれています。
3.ガラクトマンナン
成分同士を混ぜ合わせる乳化剤や増粘安定剤としてとろみ付けのためにも使われていて、こちらも下痢につながる恐れがあるといわれています。
4.ステアリン酸カルシウム
吸湿を防ぐ目的がある添加物で、興奮・錯乱・呼吸抑制などの副作用があると報告されています。
5.クチナシ色素
着色料の一種であるこちらは、研究者による動物実験を行った際には、下痢・肝機能低下が見られたと報告されています。
完全無添加は無理!?添加物を排出する方法も紹介
限りなく無添加な青汁はありますが、その中でも完全無添加なものは、『サンスターの粉末青汁』くらいで、それ以外は、品質を一定に保つ必要があるなどから、殆どありません。
ですが、少量の添加物であれば、唾液によって無害にすることが可能とされているので、青汁を飲む際は十分な唾液と一緒に飲むように心がければ大丈夫です。
他にも、白米から玄米に変えることもおすすめで、玄米に含まれるフィチン酸やレシチンが添加物の排出をサポートしてくれるといいます。
玄米は、白米よりも栄養価が高いために健康的とも言えますので、一石二鳥となるでしょう。
配合されている成分をチェックして、限りなく無添加のものを選ぼう!
原材料のところで、配合されている成分をチェックすることが大事で、野菜の名称以外の添加物が目立ったり、その添加物の順番が最初の方に来ている場合は、含有量が多いので要注意です。
同時に、完全無添加は無理ではあるものの対策を併せて行えば、健康的に摂取できますから、そちらも併せて実践していってください。
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