ふるさと青汁

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ふるさと青汁は明日葉を全て使用しているのが特徴

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果

一般的な青汁にはケールが原料として使われていることが多いですが、マイケアふるさと青汁は明日葉が原料として使われています。

 

明日葉は「葉を摘みとっても、明日には新しい芽を出す」と言われるほどの生命力をもっており、豊富な栄養が含まれています。原産地の八丈島では古くから健康食の代名詞として食されてきました。

 

生命力の高い明日葉ですが、さすがの明日葉も根を切り取ってしまうとそこから成長しなくなってしまいます。明日葉は根に栄養が詰まっていますが、一般的な青汁として使われる場合は取ってしまっても成長に問題がない葉の部分が多いといわれています。

 

しかしマイケアふるさと青汁ではそんな栄養が詰まった根の部分も贅沢に使用しています。
そして明日葉の豊富な栄養をそのまま飲みやすくするために、大麦若葉と桑の葉をバランスよく配合しています。

ふるさと青汁の原料と成分調査〜特にカルコンを多く含む

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果

マイケアふるさと青汁の主な原料はシンプルで、明日葉の葉茎・明日葉の根・桑の葉・大麦若葉が使われています。
原料に含まれている主な成分を説明します。

 

食物繊維

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果食物繊維には腸内環境を整えるはたらきがあります。腸内に溜まった老廃物を体の外へ排出させ、腸内の善玉菌を増やすことができます。便秘に悩む人に効果的な栄養素です。
また、腸の中での食べ物の動きを緩やかにするため、血糖値の上昇を防ぐことができます。このことから糖尿病を予防するといわれています。
ほかにもコレステロール値を下げるはたらきや、高血圧を予防するはたらきなどもあり、生活習慣病改善に効果のある栄養素といえます。

タンパク質

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果タンパク質は免疫力を高めるはたらきがあります。ウイルスの侵入を阻止するリンパ球や、異物と戦うマクロファージなどを生成します。
ほかには血管を丈夫にするはたらきや、高血圧を予防するはたらきもあります。
また、鉄と結合してヘモグロビンとなり全身に酸素を運搬します。これにより貧血を予防できます。

βカロテン

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果βカロテンは体の粘膜を健康にするはたらきがあります。粘膜が弱ってしまうと免疫力が低下してしまいます。粘膜が健康に保たれていると、体も健康でいられます。
ほかに、新陳代謝をよくすることによる美肌効果もあります。βカロテンが不足すると肌荒れやニキビの原因となります。また、体の成長を促進させるはたらきもあり、成長期の子供にとってかかせない栄養素でもあります。

ビタミンE

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果ビタミンEは強い抗酸化作用をもち、老化を防ぐはたらきがあります。別名若返りのビタミンとも呼ばれています。ビタミンE摂取量が多い人ほど老化の進行が遅いと言われています。
ほかにも、生活習慣病の予防や改善にも効果があります。生活習慣病の一つである動脈硬化は血管の老化が原因です。ビタミンEの抗酸化作用のおかげで血管の老化も遅らせることができ、結果的に生活習慣病の予防につながります。
また、血流を改善することにより細胞の新陳代謝につながり美肌効果もあらわれます。

ビタミンK

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果ビタミンKには骨の健康を保つ効果があります。ビタミンDとともにカルシウムの合成に必要なタンパク質を作り、カルシウムの吸収を助けます。また骨からカルシウムを排出することを防ぐはたらきもあります。
ほかに血液を凝固させるはたらきもあります。このはたらきが正常に行われないと少しのけがでも血が止まらなくなり、危険な状態になる可能性があります。体外に出た血液とは逆に、体の中の血液が凝固しないようにするはたらきもあります。

ビタミンB1

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果ビタミンB1には疲労回復効果があります。ビタミンB1はチアミンピロリン酸を作り出します。このチアミンピロリン酸は、体の中でのエネルギー作りに非常に重要な物質です。もしチアミンピロリン酸がなければ、グルコースはピルビン酸までしか変換されずエネルギーになることができません。しかしチアミンピロリン酸があればどんどんエネルギーに変換されていくので、疲労回復することができます。
ほかに、神経機能を正常に保つはたらきがあります。ビタミンB1が不足すると脳のエネルギーも不足してしまいます。このせいで脳からの指令がうまく伝達されなくなり、末梢神経の動きがわるくなります。このように神経系とのつながりがあることから、アルツハイマーとの関係も注目されています。

ビタミンB2

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果ビタミンB2には脂質・糖質の代謝を高めるはたらきがあります。このことによりダイエット効果があるといわれています。糖質の代謝が糖尿病の予防にもつながります。ほかにも過酸化脂質の分解を促進するはたらきもあります。過酸化脂質が分解されることにより同幕効果や老化の進行を遅らせることができます。

カリウム

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果カリウムにはむくみを予防し改善するはたらきがあります。カリウムの体内の水分バランスを保つはたらきにより、むくみが改善されます。
ほかにも高血圧を予防するともいわれています。カリウムが不足すると体内のナトリウムが増えてしまい、細胞から水分が出ます。細胞から出た水分により血液が薄まり、血液量が増えてしまいます。このことが高血圧の原因となります。カリウムとナトリウムのバランスが保たれていると高血圧も予防されるのです。

亜鉛

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果亜鉛には味覚を正しく保つはたらきがあります。舌にある味蕾はすぐに新しい細胞と入れ替わります。しかし亜鉛が不足していると新しい味蕾をつくることができません。味覚が正常な状態でなくなると、おいしい食事がおいしくなくなったりしてしまいます。そうならないためにも亜鉛は大切な栄養素です。

鉄分

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果鉄分には貧血を予防するはたらきがあります。体内の鉄分の約2/3が血液中のヘモグロビンの構成成分となっています。また筋肉のミオグロビンというタンパク質の構成成分となります。そのミオグロビンは血液中の酸素を筋肉に取り込むはたらきもあります。

葉酸

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果葉酸は女性だけでなく幅広い方に必要な栄養素です。特に妊娠を考えている人や現在妊娠中の人にとって必要である理由は、胎児の神経管閉鎖障害を予防するはたらきがあることです。ほかにも先天性の疾患の予防に効果があります。
そして成長を促進するはたらきがあるので、胎児だけでなく幼児にも必要な栄養素です。
また新しい赤血球を作りだすので男女問わず貧血を予防するはたらきもあります。

カルコン

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果明日葉の茎に多く含まれているポリフェノールのカルコンは抗メタボリックシンドロームホルモンと呼ばれています。脂肪燃焼を高め内臓脂肪を減少させ、血糖値を下げるはたらきがあります。ほかのポリフェノールにも同じようなはたらきはありますが、明日葉に含まれるこのカルコンの効果が一番です。

ふるさと青汁を実際に飲んでみました。

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果

実際に飲んでみると、濃いめのお茶のような風味で想像よりも飲みやすかったです。
原材料が純粋な青汁の材料だけなのにここまで飲みやすいのは、きっと配合のバランスが良いのだと思います。

 

しかし、100ml程度の水で作ると少々青汁特有の青臭さが残るので苦手な人は、200ml程度の水で作ると良いと思います。

 

そういった方におすすめの飲み方はリンゴジュース割りです。甘みのおかげで青汁の風味がやわらぎ、とても飲みやすくなります。
他にもアイスクリームに混ぜるなど、甘みの強いものと組み合わせると格段に飲みやすくなるのでぜひ試してみてください。

実際に飲んで良いと感じた点

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果

 

甘味料など余分な原料が入っていない(明日葉・桑の葉・大麦若葉が主原料)のにもかかわらずとても飲みやすく青汁のイメージが覆りました。
少々、青汁の味に神経質な方でもリンゴジュースやアイスクリームなどで十分カバーできるので他の青汁で続かなかった方でも試してみてもらいたいと思いました。

実際に飲んで悪かった点(要望等)

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果

【お召し上がり方】に100〜200mlの水と記載されていますが100mlだと少し濃く溶け切れていないような粉っぽさを感じました。
200mlだと100mlよりも飲みやすくなっていますが量が多く飲み切るまで時間がかかります。
初めて飲む方は、好みの濃さ、量、味を自分で探すとよいかと思います。

ふるさと青汁はどんな方に向いている青汁?

マイケアのふるさと青汁を管理栄養士がレビューした結果

一番おすすめしたい人は、やはり生活習慣病やメタボ、むくみが気になる方です。
マイケアふるさと青汁は明日葉の葉だけでなく、茎や根まで贅沢に使用した青汁です。
明日葉の根に含まれるカルコンというポリフェノールが内臓脂肪を減少させ、血圧を下げることができます。このカルコンが豊富に含まれている青汁はなかなかありません。

 

他にも青汁としての成分以外は必要ないと考える人や、少々青汁っぽさが残る味が好みだという人にもおすすめです。

まとめ

管理栄養士が教えるホントの青汁の選び方

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