冷凍青汁と粉末青汁の違いやおすすめな方も紹介!
冷凍青汁と粉末青汁の違いはもちろん、どういった方に合うのかも併せて紹介します。
1.冷凍青汁
緑葉野菜を青汁にした後、その鮮度を冷凍することでキープしているのが冷凍青汁で、栄養が豊富で特に水溶性食物繊維が多いとされています。
ただ、冷凍庫での保存は必須であり、飲む際は数時間かけて解凍する必要が出てきます。
もちろんですが、解凍の際にレンジであたためることは、熱によってビタミンなどの栄養が失われることから、自然解凍のみとなりますので、手間を省くことは難しそうです。
味に関しては、野菜に多い水溶性食物繊維が豊富なことから、青臭さが特徴で、「味が苦手」という方も少なくはなく、ジュースなどで割っても美味しくないといった意見もありました。
値段は、輸送コストがかかるなどから粉末青汁よりも、少しコスパが上がります。
- 水溶性食物繊維をしっかり摂りたい
- 解凍など手間がかかっても大丈夫
- 味はあまり気にならない
2.粉末青汁
冷凍青汁よりも栄養は少ないと言われていますが、昨今ではフリーズドライといった熱を加えずに野菜の栄養を損なわない製造加工が登場しており冷凍青汁と同じくらいの栄養価であると言われています。
保存に関しては、場所を選びませんし、解凍の必要もなく、すぐに飲めることから会社や旅行先など常に持ち歩いて飲まれている方も多くなっています。
味ですが、サラッとした粉末状であることから、手軽にジュースや料理に混ぜることが可能で「美味しく摂取できる」との声も目立ちました。
値段は、保管や輸送コストが殆どかからないために、比較的リーズナブルな値段で手に入ることが多いと言われています。
- 手軽に青汁を摂取したい
- 旅行先などにも携帯したい
- とにかく美味しく飲みたい
- 料理にも活用したい
実際のところ、どちらの青汁の方が良いのか?
違いなどを紹介しましたが、まだ迷っている方のために、どちらの青汁が良いのかを調査してみました。
結論から言いますと、『粉末青汁』が優勢となり、理由は以下にまとめています。
1.とにかく手間がない
青汁は、毎日摂取することで、野菜の栄養が体に行き渡ると言われているため、欠かさず飲む必要があります。
粉末青汁は、冷凍青汁のように解凍する手間がなく、水やジュースなどにただ溶かすだけで、冷凍の数時間と比べて数分もあれば飲み終えることができますから、忙しい日や出先でも欠かさず摂取することができるでしょう。
2.必要な栄養がしっかりとれる
冷凍青汁は、水溶性食物繊維の量が多く、有効性が高いように思いますが、食物繊維には二種類あり、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランス良く摂ることが大事で、特に不溶性食物繊維を多めに摂った方が便秘解消に繋がると言われていますから、決して水溶性食物繊維が多いから良いという訳ではありません。
むしろ、粉末青汁のように、どちらもバランス良く含まれているものの方が、便秘解消などに繋がりやすいと言えるでしょう。
また、苦味に繋がるような水溶性食物繊維の配合が多くはない分、粉末青汁は美味しく飲めることから、消化・吸収にも良好で栄養が十分に摂れるとされています。
反対に、冷凍青汁のように「苦痛」などネガティブな感情での摂取は、自律神経の乱れから消化・吸収が悪くなり、栄養を取り込むことができないとも言われています。
3.続けられる値段
冷凍青汁のように保管や輸送の手間がないため、粉末青汁は比較的リーズナブルであることが多く、続けやすいとも言われています。
続けられる値段ではないと、途中でやめてしまって効果が得られないケースも多いといいますから、この点からも続けられる粉末青汁が優勢となるでしょう。
すぐに実践できる!粉末青汁の効果をグンっと底上げする飲み方を紹介
粉末青汁の効果をより高めるためには、『空腹時』の摂取が良好とされていて、空腹時の方がしっかりと消化・吸収が行われることで、栄養が十分に摂れるといわれています。
また、水よりも牛乳・100%果汁ジュース(ビタミンC)・ヨーグルト(乳酸菌)などと一緒にとることで、青汁に含まれる栄養の吸収が格段に上がるともされています。
これらは、味をマイルドにして飲みやすくする効果もありますし、味に飽きずに続けられるとも言えます。
迷ったら粉末青汁を摂取すれば間違いない!?
青汁には、冷凍青汁や粉末青汁といったタイプがありますが、後者の方が有効的かつおすすめとなり、実際に粉末青汁を飲んでいる方も多くなっています。
やはり、口コミでも「手間がない」「飲みやすい」との声が目立ち、効果も十分に得ているといった印象でしたので、迷ったら粉末青汁の摂取がおすすめです。商品別の詳細については『野菜不足が解消できる青汁はどれ?徹底的に比較してみました!』に分りやすくまとめておりますので参考にして下さい。
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