大麦若葉の栄養価と効能

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青汁のイメージだけど大麦若葉ってそもそもなに?

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青汁の原料の一つである大麦若葉は、イネ科野菜の一種で、実は古くから日本で親しまれており、麦ごはんや麦味噌や水アメなどとして食されていました。

 

豊富な栄養が特徴であり、がんや動脈硬化や肌老化にも繋がる活性酸素を除去する『SOD酵素』の含有量が多いと言われています。

 

同時に、『葉緑素』も多く、葉緑素はクロロフィルとも呼ばれ、こちらもがん予防や役立つなど注目成分とされています。

 

他にも、食物繊維・ビタミン・ミネラル・カテキンなどをバランス良く含んでいて、食物繊維はキャベツの15倍であり、ミネラルの一種であるカルシウムは牛乳の10倍と含有量もズバ抜けていたりと、栄養のバランスが良好でいて一つ一つの栄養も十分に摂れます。

ケールとは違うの?

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大麦若葉と同様に、青汁の原料であるケールですが、この二つにはきちんと違いがあります。

 

まず、ケールはブロッコリーや芽キャベツなどアブラナ科の野菜の一種であり、大麦若葉とは違う種類の植物となります。

 

含まれる栄養に関しては、ベータカロテン・ビタミンC・葉酸・カリウム・マグネシウム・ナイアシン・パントテン酸・食物繊維などと似ていますが、それぞれに目立った成分があり、ケールは安眠効果のある『メラトニン』といった成分があり、大麦若葉には肌や体内の老化防止に繋がる『SOD酵素』が多いとされています。

 

安眠を求めてケールを摂取したり、老化防止のために大麦若葉を摂取したりと、二つを併用して摂取している方も多くなっています。

大麦若葉は生活習慣病対策に優れている

大麦若葉は、糖尿病、動脈硬化、高血圧といった生活習慣病を予防・改善すると言われています。

 

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詳しくは、大麦若葉にあるSOD酵素や食物繊維は、血糖値の上昇を抑制する効果があると分かっており、血糖値上昇が原因の糖尿病予防や改善に役立つと言われています。

 

続いて、悪玉コレステロールや血液ドロドロが原因で起きる動脈硬化に関しても、SOD酵素が悪玉コレステロールに繋がるのを阻止したり、食物繊維がコレステロールや中性脂肪を排出させて血液サラサラにすることで予防するといいます。同時に、血中にコレステロールや中性脂肪が増加することで起きる高脂血症や、血管の老化との呼ばれる動脈硬化の悪化で起きる、脳出血、脳梗塞、眼底出血といった疾患の予防になるとも言います。

 

高血圧に関しては、SOD酵素が血圧上昇を抑制させたり、カリウムが血圧を上げるナトリム(塩分)を排出させることで、血圧自体を下げて高血圧予防に繋がるといわれています。

 

他にも、免疫異常※によって関節などに炎症が起きるリウマチにも大麦若葉は最適と言われ、大麦若葉に含まれるクロロフィルは、炎症を抑えて痛みを軽くすると言われています。さらに、アルカリ性の食材である大麦若葉は、免疫異常を起こすとされる血中の酸性度を弱アルカリ性に傾ける作用によって、リウマチを改善できるのではないかとも言われています。

 

※免疫異常・・・あらゆる病気から体を守る免疫システムが乱れて、免疫が過剰に働いた状態を指し、加齢や食生活の乱れやストレスなどが原因とされています。

 

現代病と言われる眼精疲労の対策にも!

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大麦若葉には、かぼちゃの20倍のベータカロテンが含まれていて、このベータカロテンは、体内でビタミンAに変換されることがわかっています。

 

ビタミンAは、パソコンやスマホが普及したことから現代人に最も多いとされる眼精疲労に役立つことが分かっており、物を見る上で重要な物質であるロドプシンの生成を促すことで、目の疲れをとって眼精疲労を改善するといいます。

 

眼精疲労は、目の疲れや痛みだけではなく、頭痛や肩凝りやうつなどを引き起こすとも言われているので、これらも予防することが可能と言えます。

 

加えて、ロドプシンの生成は、夜や暗い場所で見えにくくなる夜盲症(鳥目)にも効果的であると言われていたり、ビタミンAは、目の潤いをキープさせることからドライアイの予防改善にも役立つなど、大麦若葉は目にも良いです。

女性の大敵・むくみや冷え性改善や貧血にも働きかける!

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大麦若葉は、女性に多い悩みと言われるむくみや冷え性や貧血にも効果的です。

 

まず、むくみは水分や塩分が原因であり、大麦若葉にある亜鉛とビタミンCの相乗効果で新陳代謝が促されることから、水分代謝アップによって水分の排出が行われたり、カリウムによってナトリウム=塩分が排出されてむくみが改善されるといいます。

 

続いて、クロロフィルにある血行促進によって熱が全身に運ばれたり、カルシウムにある筋肉収縮サポートによって血行が良くなることで、冷え症改善に繋がると言われています。

 

貧血に関しては、貧血の原因である赤血球にあるヘモグロビンの減少を補うとされる、鉄分はもちろん葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12によって改善されていくことが分かっています。

 

事実、大麦若葉の摂取で「朝のむくみが気にならない」「靴下要らず」「クラクラが治まった」といった口コミも多くなっています。

 

ストレス対策や疲労回復効果も抜群!

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ストレスや疲れを抱える方が多い現代でも、大麦若葉を摂取していれば大丈夫と言えそうです。

 

なぜなら、大麦若葉にはストレスに効くとされるビタミンCがみかんの4倍も含まれており、ビタミンCはストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの材料となって、ストレスを軽減する効果があると言われているからです。

 

また、疲れに関しても有効的で、配合されているビタミンB1は、活動する上で必要なエネルギーの生成サポートに関与したり、しっかりとエネルギー変換することで疲労物質である乳酸を阻止することで、疲労回復や防止に繋がることが分かっています。

 

同時に、細胞や筋肉へのダメージから疲れを引き起こす、活性酸素を除去するSOD酵素の配合もあるために、ビタミンB1とダブルの効果が期待できると言えます。

 

ストレスや疲労は、万病の元と言われているので、大麦若葉でこちらの対策も行えるのは嬉しいポイントとなります。

肌荒れやアトピーなど美肌対策にも良い

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大麦若葉に含まれる亜鉛では、細胞を生まれ変わらせる新陳代謝促進によって肌再生が得られると言われていて、シミやにきびや肌荒れなどのトラブルを改善して美肌効果も得られるといいます。

 

また、ビタミンB1は、にきびや肌荒れを予防改善する効果があったり、ビタミンCには、メラニン抑制や還元作用からシミの予防改善に繋がるなど、複合的に栄養素が肌に働きかけます。

 

他にも、大麦若葉はアトピーにも有効性が高いと言われていて、大麦若葉にあるSOD酵素・葉緑素・麦緑素には抗酸化作用があり、アトピーの原因とされる過酸化脂質※を生み出す活性酸素除去することで、アトピーの原因を除去して症状を改善していくといいます。

 

加えて、葉緑素には、アトピーの原因とも言われる免疫異常に作用して免疫システムを整えることで、アトピー改善になるとも言われているなど、アトピーの方にも心強い味方となります。

 

※過酸化脂質・・・肌に必要な水分や油分を奪うことから、肌の機能を低下させて、アレルゲンなど外部刺激から弱くなることが分かっています。

 

大麦若葉の青汁は意外に飲みやすい

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大麦若葉は青汁のイメージから、苦くて飲みにくいと思っている方も多いようですが、大麦若葉は今までの青汁とは違って飲みやすいです。

 

味としては、同じく青汁の原料となるケールのような苦味が一切なく、抹茶風味で野菜嫌いでも飲めるとされていて、実際に子供に飲ませている親も多く、「残さず飲んでくれる」という声も多くあがっています。

 

無理なく野菜不足を解消できることから、大麦若葉は青汁の中でも人気が非常に高く、同時にリピーターも多いと言われています。

 

中でも、安全性と品質が保たれている国産大麦若葉が含まれた青汁は多くの方に選ばれていて、安心安全に効果を得ている方も多くなっています。

大麦若葉を摂取するなら青汁!その選び方

大麦若葉,栄養価,効能抹茶風味で摂取しやすいため、料理に取り入れる方法もおすすめですが、大麦若葉に含まれる栄養素は熱に弱いものが多いので、熱を加えない青汁での摂取が良いと言えます。

 

この際、『国産大麦若葉』を採用した青汁が良好で、アメリカの大麦若葉を原料とした青汁は、放射線照射によって殺菌処理などを行っていたことが朝日新聞で報じられていたり、中国産の青汁は農薬を使った栽培や食品添加物の配合が多かったりと、国外産は安全と品質が確保されているとは言いがたいです。

 

選ぶ青汁によって、健康を害する恐れがありますから、選ぶ際は安全性が確保されているか確認した上で、より野菜不足を解消するために大麦若葉以外にもケールやブロッコリーなど色々な素材が含まれているかなどをチェックするようにしましょう。

 

終わりに、習慣化させることであらゆる効果が期待できるといわれているので、選んだ後はしっかりと続けることも大事で、基本的に、大麦若葉は野菜嫌いな方でも続くといわれているので無理なく続けられるといえますし、持ち運びが便利で続かせやすい粉末タイプのものでしたら、長く愛用されている方も多いので、続かせたい場合はこちらを選ぶようにすることもおすすめです。

 

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当サイトで紹介している中で、主成分に大麦若葉を配合している唯一の青汁です。他に明日葉も配合されており、ケルセチンプラス、フラクトオリゴ糖、食物繊維、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンKも配合されているのでダイエット目的には最適です。
煎茶と抹茶成分で飲みやすく仕上げてありますから、青汁を飲みたいけど不安に感じている方にもオススメの商品です。

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